本坊酒造株式会社 マルス穂坂ワイナリー

日本有数の醸造用葡萄の産地「韮崎市穂坂町」。
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、さらなる品質向上を目指し、穂坂を新たな醸造の拠点としました。


穂坂地区は甲府盆地の北西の広大な茅ヶ岳山麓に位置し、火山活動によって形成された標高400~700mの山麓南西斜面は、「日照時間」が長く「少雨冷涼気象区」に属し、「裾野を駆ける風」や「やや粘性のある土壌」がもたらす自然環境から育まれる葡萄は、「凝縮度が高く」「腰の強い」味わいのものとなります。

また、ヨーロッパ系葡萄品種を中心に垣根方式で妥協のない葡萄栽培を実践し、世界に通じるワイン造りを目指して自社最高峰となる高品質ワインの醸造に取り組んでいます。

2005年に、国産ワインコンクールにおいて、山梨県内産葡萄を使用したワインでは初めての金賞を受賞。その後も穂坂地区産ワインで5年連続金賞を受賞する等、国内外で評価されています。

穂坂の地で育むワイン

基本情報

マルス穂坂ワイナリー本坊酒造株式会社

Webサイトhttps://www.hombo.co.jp/factory/mars-hosaka.html
TEL0551-45-8883
FAX0551-45-8882
所在地〒407-0172 山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1
営業時間 3月~11月  9:00~17:00
12月 ~2月 10:00~16:00
ワイナリー見学見学可能

※公開時点での情報です。最新情報は、各ワイナリーウェブサイトでご確認ください。

 

代表的なワイン

シャトーマルス穂坂収穫ブラン

シャトーマルス穂坂収穫ルージュ

穂坂地区の優良葡萄を使用し、日本人の味覚にマッチしたスタイルに仕上げた高品質ワイン。

MESSAGE

田澤 長己

1960年から山梨県笛吹市石和町でワイン醸造を行なっている本坊酒造が、2017年にオープンしたスタイリッシュなワイナリー。 傾斜地を活かした「グラヴィティ・フロー方式」を採用し、葡萄や葡萄果汁にストレスの無いワイン醸造を心掛けています。

穂坂地区には自社農園『穂坂日之城農場』もあり、
穂坂地区との結び付きは特に強いものとなっております。

※本掲載記事は、本坊酒造株式会社 マルス穂坂ワイナリーへの取材、およびウェブサイトの情報を引用して作成しております。