武の井酒造株式会社

慶応年間に創業し、150年以上の歴史を誇る酒蔵。

出典:武の井酒造株式会社

南アルプスを代表とする豊かな自然に囲まれた、山梨県北杜市に蔵はあります。
武の井の名前は、初代武左衛門の名と、八ヶ岳の伏流水が湧く井戸に由来しております。

特別な「花酵母」を用いた逸品

画像出典:武の井酒造株式会社

原料米は全国各地より取り寄せた酒造好適米を用い、発酵に必要な酵母は東京農業大学で花から
分離された花酵母をメインに使用しています。仕込水は、名水百選にも選ばれている
三分一湧水のある八ケ岳山麓の伏流水を使用しています。

基本情報

武の井酒造株式会社

Webサイトhttp://takenoishuzo.jp/
TEL0551-47-2277
FAX0551-47-2278
メールsake-takenoi@nifty.com
所在地〒408-0012
山梨県北杜市高根町箕輪1450番地
営業時間9:00-17:00 (日曜日は不定休)
酒造見学見学不可

※公開時点での情報です。最新情報は、各ワイナリーウェブサイトでご確認ください。

代表的なお酒

青煌

出典:武の井酒造株式会社

スッキリ爽やかな味わいで冷酒で飲むのがお勧めです。

武の井

出典:武の井酒造株式会社

純米は冷やしても美味しいですが、常温からお燗まで楽しめます。
純米吟醸は軽快ですが酒米からくる底支えになる味わいがあります。

MESSAGE

出典:武の井酒造株式会社

清水紘一郎

親族のみで営む小さな蔵ですが、県内唯一の花酵母研究会会員蔵の特徴を活かし、名水百選に選ばれている八ヶ岳の伏流水を用いて様々な味わいの日本酒と純米焼酎を製造しています。日本酒にはブランドが二つあり、一つは「つるばら酵母」を全国の酒米で仕込む青煌(せいこう)、もう一つは八ヶ岳の伏流水で育てられた酒米を使用する武の井。更にそれぞれに季節商品もありバラエティ豊かなラインナップを年間通してお楽しみ頂けます。

※本掲載記事は、武の井酒造株式会社への取材、およびウェブサイトの情報を引用して作成しております。